園芸はじめて2年ちょっと経ちましたが。たくさんあった壁の中でも、めちゃくちゃ高いのが
『 紫陽花(あじさい) 』です。
2023年の母の日にもらった見事な紫陽花(アジサイ)『 KAMOセレクション・テマリテマリ 』
↓母の日にもらった時はこんなにキレイでした。(2023/05)

これは枯らすわけにはいかない!!園芸系のYouTubeを見まくり、紫陽花(アジサイ)の栽培方法を検索しまくり。初心者はがんばりました!
・・・が、2024年の5月に紫陽花(アジサイ)の花は咲きませんでした・・・。
基本に忠実に管理したはずなのに、何が悪かったのか?
どうすれば紫陽花(アジサイ)は咲くのか?
2024年 11月現在の現時点では、今年(2024年の初夏)に紫陽花(アジサイ)が咲かなかった理由ははっきり断定はできません。
なんだよ結局、理由がわからないのかって思いますよね。
筆者もスッキリしないのはモヤモヤするので、2年目(2024年〜)の紫陽花(アジサイ)管理の挑戦を記録しておこうと思います。
よかったら、紫陽花(アジサイ)管理の奮闘記をご覧ください。
紫陽花って簡単に毎年は咲かない
時は遡り2023年の夏。5月にもらった紫陽花(アジサイ)も枯れてきました。
さあ大変です。紫陽花(アジサイ)初心者は、とりあえずYouTubeを見まくり。
『 アジサイ 育て方 』で検索して、管理の仕方を調べました。
- 終わった花を上から二つ目の節で切ったり
- ひと回り以上の大きめの鉢に植え替えたり(思い切ってふた回り大きめに植え替えました)
- もらった紫陽花はとても綺麗なピンクだったので、赤色紫陽花用の肥料をあげたりしました。
が。次の年の今年、2024年5月
紫陽花の花はひとつも咲きませんでした。号泣

2023年の管理はどうだったのか
紫陽花(アジサイ)が咲かない理由としては
- 剪定のタイミングと位置(花が咲くはずの芽を切ってしまったか)
- 植え替えしないことによる根詰まり
- 日当たり不足
- 肥料不足
が、よく挙げられますが。
2023年の筆者は初心者中の初心者で園芸1年目だったので、どれも基本を守って行った自負がありました。
次の花が咲く予定の『 花芽 』を切ったとしても、全ての『 花芽 』を切っちゃったの?
一つも咲かないってことがあるのかい?
原因を検証しようとしてもここでまた、初心者を悩ますのです。
紫陽花は冬になると枯れるのです!
(落葉して栄養を溜め込むのですね)

もうただの枯れ枝になって、どれが花芽だったのかもわからなくなるのです泣
ですので、
- 「 この冬の時期に花芽が枯れてしまったのが原因だった 」のか?
- 「 剪定の位置を間違えて咲くはずの花芽を切ってしまった 」のか?
原因がはっきりしなくて、咲かなかった理由がよくわかっていません。
2024年の夏〜秋の管理はこうだった
今年の夏はとんでもなく暑くて、最高気温が35℃なんていう東海地方に住んでおりますもので。
真夏の期間に、2回も水切れさせてしまった紫陽花(アジサイ)。
夏の間は朝晩2回の水やりと、普段は根腐れ防止のために使わない受け皿にお水溜めてみたり。
かなり気をつけて水管理をしていましたが。どーうしても水が切れてしまう。
そして季節は秋に移り10月、11月になったのに、気温は27℃と一向に寒くならない!
この水やり地獄はいつまで続くの!っと、絶望しかけた時。
11月上旬、恵の雨と共に、やっと気温が下がり始めました!やった!!
・・・って、安心しちゃったんです。

しおしおに
してしまいました
こんなにしてしまいました。
(2025/11現在)
やってしまいました。暦の上ではもう立冬が近かったのも当たり前で、空気が乾燥してきていたんですよね。
自分の肌の乾燥には敏感だったのに、植物にまでは気がまわりませんでした。
ごめんね紫陽花・・・

あわてて、夏の時にも行った
『 バケツに水を張り、その中にドボンさせて一晩浸ける 』
という応急処置を決行。
その結果
↓何とか復活してくれました!!

2024年の管理で変えたこと
紫陽花(アジサイ)の花が咲かなかったのには、理由があるんだとは思うのですが。
それが明確には分かりません。
だったら初心者が取るべき方法はひとつです。
去年とは管理方法を変えてみる!


まあ、当たり前なんですけど。
そもそもどこが間違っていたのかが分からないんですから、これかな?と思うものを手当たり次第でやってみる、トライ&エラーです。
去年とは変えた、秋までの管理方法
- あえて剪定せずにいってみる
- 放置の紫陽花がワサワサ咲いてるのをよく見ます
- 去年はあまり肥料はあげすぎないという方法だったが、10月いっぱいまで置き肥料と液肥をあげてみる
- 成長たくさんさせておいて、枯れた場合でも生き残る部分を増やす作戦
- 紫陽花の鉢数(種類)を増やす
- たくさんあれば1個くらい咲くんじゃないかな作戦

①『 PWラグランジア クリスタルヴェール 』

2,980円→1,200円になっていました。
②『 PW ラグランジア シャンデリー二 』

ベビー苗(1年目苗)で500円になっていました。
ちょっと花が咲いてるの見えます?来年も咲いてね
③④『 PW ラグランジア シャンデリー二とブライダルシャワー 』


再び値下げされていたベビー苗各200円でした。
⑤『ピラミッドアジサイ ポールスター』

増やし過ぎじゃないかい?と、思いますよね。
まめもそう思います。
しかし、もう一回言いますが、今年(2024年)の暑さだと紫陽花(アジサイ)って枯れるのです。
熟練の園芸マダムやホームセンターの園芸担当の方々が枯らしてる話を聞くと、そりゃビビりますよ。
まとめ〜冬に向けて〜
これから冬に向けて、やっておく必要のあることを忘れないように書き記します。
- 休眠期(11〜2月頃)に植え替えをする ( 根詰まりをおこさないように )
- 乾燥させないようにように屋外の簡易ビニールハウスで管理する ( 乾燥した風がとても強い地域なので )
- 1月頃に寒肥で有機肥料 ( ゆっくり効くように )
確かに去年は吹きっ晒しで置いておいた記憶があります。
「 寒さに当てた方がいい 」という園芸系のYouTubeを見たからですが。
『 寒さに当てる 』のと『 乾燥した冷たい風に当てる 』のとでは違いますもんね。
この方法で、2024年の冬は管理していこうと思っています。
経過はまた綴っていきます。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
まめでした。
「 紫陽花(アジサイ)を咲かせるための管理日誌② 12月編」では、冬に向けての植え替えなどの管理日誌を載せています。よかったら参考にしてみてください。
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