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ミステリ

ロマンチック冒険活劇ミステリー!アガサ・クリスティー「 七つの時計 」の感想レビュー

アガサ・クリスティーのミステリー小説「七つの時計」の感想レビューです。 1929年発表というかなり古い作品ですが、ロマンチック冒険ミステリーといったジャンルがお好きな方にオススメです。よかったところや残念ポイントなどを犯人などの重要なネタバレはなしでレビューしています。
ミステリ

アンソニー・ホロヴィッツ「 マーブル館殺人事件(上・下) 」の感想レビュー

アンソニー・ホロヴィッツの人気犯人当てミステリ「カササギ殺人事件」シリーズの第三弾「マーブル館殺人事件」の感想レビューです。前作二作できれいに完結したように見えたけど三作目はおもしろかったのか?犯人などの重要なネタバレはナシでみどころ等を紹介していきます。
ミステリ

もはやホラーな北欧ミステリ。「 特捜部Q-キジ殺し- 」の感想レビュー

人気北欧ミステリ小説「特捜部Qシリーズ」の2作目「特捜部Qーキジ殺しー」の感想レビューです。20年前に犯人が自首して解決したはずの事件に焦点が当たります。はじめから容疑者がみえている事件ですが、謎が多く惹き込まれる作品です。犯人などのネタバレなしでおもしろかったポイントを紹介しています。
ミステリ

これは読んでおきたい古典ミステリ!ジョン・ディクスン・カー「 皇帝のかぎ煙草入れ 」新訳版の感想レビュー

古典ミステリ小説の不朽の傑作・ジョン・ディクスン・カー「皇帝のかぎ煙草入れ」新訳版の感想レヴューです。目の前で見たはずの殺人事件の容疑者になってしまった麗しのマダム・イヴ。1942年発表の作品ですが現代にもいそうな魅力ある登場人物たちに惹きつけられました!驚愕のトリックや重要なネタバレはなしで紹介しています。
ドラマ

北欧ミステリーの沼においでよ!暗くて凍えるよ!ハマった作品たち

「北欧ミステリー」の沼にハマるきっかけになった作品を紹介しています。日本とはまた違う寒々しい空気と陰鬱な雰囲気の世界へ足を踏み入れてみませんか?
ミステリ

コレ読んでほしい!最初にハマったディクスン・カー「 緑のカプセルの謎 」新訳文庫版の感想レビュー

ジョン・ディクスン・カー著作「緑のカプセルの謎」の新訳文庫版の感想レビューです。フェル博士シリーズ10作目。過去に翻訳が合わなくて読むのを挫折した方に読んでみてもらいたい!フェル博士による毒殺犯たちを分析した「毒殺魔の講義」もあり興味深い内容になっています。
ミステリ

やっぱりカーはすごかった!古典ミステリ小説「 テニスコートの殺人 」新訳版の感想レビュー

ジョン・ディクスン・カーの名作古典ミステリ「テニスコートの謎」が改題され新訳版になった「テニスコートの殺人」を読んでみたらものすごく面白かったので感想レビューしてます。かつての筆者のように古典ミステリって読みにくそうと思ってる方に見どころをネタバレなしで紹介していきます。
ミステリ

アガサ・クリスティ著作「 二人で探偵を 」新訳文庫本の感想レビュー

アガサ・クリスティ著作「二人で探偵を【新訳版】」の感想レビューです。しあわせだけど退屈な生活に別れを告げ<国際探偵社>の経営者になりすまして海外のスパイの動向を探ることになったトミーとタペンス。「二人で探偵」シリーズの二作目の短編集ですが謎解きはしっかりしていました。ネタバレなどはナシで紹介しています。
ミステリ

ミステリ小説「 ストーンサークルの殺人 」感想レビュー

M・W・クレイヴン著作「ストーンサークルの殺人」のネタバレなしの感想レビューです。英国推理作家協会賞最優秀長編賞( ゴール・ドダガー )受賞のワシントン・ポーのシリーズ第一作目。キャラクターの魅力やみどころを紹介しています。
ミステリ

帰ってきた図書委員シリーズ!米澤穂信・著「 栞と嘘の季節」感想レビュー

米澤穂信先生・著作の<図書委員シリーズ>の続編。「栞と嘘の季節」の感想レビューです。前作「本と鍵の季節」は6編の短編でしたが、今作は長編となっています。図書委員たちはどんな謎に挑むのか?犯人などの重要なナタバレはナシで紹介しています。